フーリエ解析と偏微分方程式 (技術者のための高等数学)



フーリエ解析と偏微分方程式 (技術者のための高等数学)
フーリエ解析と偏微分方程式 (技術者のための高等数学)

商品カテゴリ:物理学,化学,数学,地学,科学,学習,知識
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ラプラス変換、フーリエ解析の工学的良書

ラプラス変換、フーリエ解析の理論を学びたいエンジニアにとって、有益な情報がコンパクトに詰まっている良い入門書です。難解な数学的証明や定義はひとまず置いておき、分かりやすい理論と式変形、典型的な例題によってラプラス変換やフーリエ解析の使い方、考え方を学ぶことができます。しかし、数学的な正確性が気になる人は、そこで迷ってしまうかも知れません。そのような方は、ラプラス変換やフーリエ解析の考え方をざっと眺めるように本書を読むことをお奨めします。
一方、偏微分方程式については、ラプラス変換やフーリエ解析の応用として、”解くこと”だけに主眼が置かれています。そのため、偏微分に関する知識をある程度有することが前提となっています。それを除けば、工学的に重要な種々の偏微分方程式(波動方程式、ラプラスの方程式など)に関して丁寧に解法が述べられており好感が持てます。
最後に、クライツィグのこのシリーズは、行間の空き具合、強調や図のレイアウトなど、非常に見やすく感じます。読む上でもストレスを感じにくいと言う点で、書物としての出来も良いと思われます。
このシリーズ、ハズレはありません。

一冊でラプラス変換、フーリエ解析、偏微分方程式まで網羅しており、
演習も十分載っています。
行間にある深い理論に不用意に飛び込まないのがこのシリーズの良いところだと思います。
深い理論については、必要な人が、必要なときに、第2・第3の本を用いて調べればいいわけであって、
各分野について系統的に学びたい人にとってはむしろ障害物的なものだと考えます。
クライツィグ氏の本は薄く、一見頼りない感じもしますが、
私の知る限りこれほど頼れる本はありません。
工学系の方には自信を持ってお勧めできるシリーズです。

分かりやすく丁寧。

200pちょいの本で偏微分とフーリエをどうかくのかな?
手抜きしないとかけないと思いながら読んでましたが、解説はとても丁寧、分かりやすい。
例えばフーリエ級数の係数Anを求める時、普通の本は両辺に
コサインをかけて計算するとと、はしょって書いています。
この本は本当にコサインをかけて計算しています。
キーポイントフーリエ級数もかなり丁寧な本ですが、ここまでは
書いていません。アメリカのエンジニアのためにここまで、高名な学者が、初学者のために手を貸してくれる本がある。
改めて、アメリカの偉大さを確認しました。著名人が書いている岩波
の現代数学への入門でさえ後半3分の一は、難しい表現を使っています。初心者に親切な本をなると、こらまた低レベルになる。
ちょうど良いクライツィグみたいな本は、かけないものでしょうか?



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